見よう見まねJavascript

ある日、IE(Windowsの)でごく簡単なHTMLの説明を見てたところ、"HTML"の語句に下点線がついてるのに気づく。acronym要素を使ってるのかなと思ってソースを見てみると予想に反してabbr要素であり、一体どうなっているのだろう……とさらに探ってみると、Javascriptを使ってabbrタグをacronymタグに書き換えてる模様。それで、今までJavascriptについてはあまり関心がなかったのがにわかに興味が出てきて、その書き換えの仕組みを探るために自分のPCで色々と試してみること数日。

ところで、「abbr要素を認識しない」と並んで、WinIEがHTML 4.01に未対応なところとして思い出されるのが、「q要素に引用符がつかない」という問題。これもJavascriptを使えばなんとかなるんでは、と思いつき、さらに試行錯誤。

で、先週末あたりからそのようなスクリプトを当サイトにも導入してみました(WinIE5,6のみに適用してます)。ついでに、ここのページではIEで左右の枠線を表示させるためと称して、本文内容全体を囲むdivタグなどという(HTMLとしてはあまりよろしくない)ものがあったのですが、それも撤廃してIEの時だけdivタグをJavascriptで追加するように変更。

HTMLとしては無駄のないデータを渡しつつ、表示する際に文書を操作する、ということがJavascriptではできるのだと今更ながらに気づき、感銘を受けたのでありました。

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「q要素に鉤括弧をつける」というのは既にありみかさんとこでも導入されていました。スクリプトを拝見したものの、にわか初心者にはやや難しかったので、自分とこでは見た目に分かりやすかったinnerHTMLで書き換える方法にしてます。

innerHTMLというのは分かりやすくて便利な感じなのですが、もとはIEの独自拡張とのことだしあまりスマートなやり方ではないのかな……と思っていたところ、ありみかさんとそふぃあさんの以下のやり取りを発見してみたり。まだ全ては理解できないまでも、やはり先人の意見は参考になります。

この関連で三日坊主++の部屋の"JavaScript for CSS"の文書も大いに参考にしていたのですが、そんな矢先にサイトが閉鎖しまって非常に残念なのです。

(2002年6月26日)

北村曉 kits@akatsukinishisu.net