そこで、メールアドレスを実態参照を使って記述します。」
実体参照の間違い。」
と言うか「mai
」みたいなのは実体参照ではなく(数値)文字参照ですよ、という話をまた繰り返してみたり。
※ マーク付けノートの一般実体参照と文字参照もご参照ください。
しかしこの件は迷惑メール対策が参照しているHTMLエンティティ化、さらにその元のHTMLエンティティ変換から誤りが連綿と引き継がれてきていたわけで(entity = 実体)、なかなか厳しいことです。
そう言えばWikipediaの実体参照の説明もかなり混沌とした内容になっていたことを思い出してみたり。そもそも実体参照は単独の1文字を参照するだけのものではない(SGML、XMLでは特に)ので、(数値)文字参照とは分けて説明した方がよいような気がします。
明日(既に今日ですが)はWeb標準の日を観に行ってみる予定です。