短編第47期作品についてのメモ。
注意書き
- 短編第47期の作品について、読んで思ったことなどをメモしています。
- ネタばれがある可能性があります。未読の方はご注意願います。
- 署名が無いコメントは北村の書いたものです。
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- 万が一のため、自分の書いたコメントについてはどこかにバックアップを取っておくことをお奨めします。
- 北村の☆基準
- ☆☆ 小気味のいい作品。
- 最初のエントリにこういう作品があると、次以降も読む意欲が増します。
- よくこぎつけられたなあ。
- 最後の「ロマンをその身で思い知れ」というのが好きです。なかなか出せる言葉ではないと思う。
- ☆☆ いい情景描写。
- 「食うのに困らないのは当たり前じゃん。」言うねー。
- 黒田さん感想
- 改行がなさすぎるということはないと思う。ふつうでは。
- 「腕を組んでおいてやろう」というのは、床を触るのを自制するためと思います。
- ☆ 「お前はそうじゃなくっちゃな」なんかえらそうだな。
#4 Tの基準1 (ストレンジャー徳治)
- 異常ではあっても「秀でて」はいないと思う。
- 「握り拳から血がしたたる」の原因はどこだろう。
- 「うんこよりキレイ。」この話とは関係ないが、前期に「うんこの話」が出ていたのでいまいちインパクトが弱いような。
- ☆ そういう理屈を考えるのって割と誰しも一度は通る道だったりするような。
#7 国道 (サカヅキイヅミ)
- ☆☆ サカヅキさんは「世界観」を描かせたら強いと思う。
- タイトルもいいです。国道だからどこにも辿りつかないはずはないのに、そういう疑問が浮かんでしまうという状況なのだなあ。
- ☆ 神経症の人ばかり出てくるのがすごい。
- もっと出しても良かったかも。
#9 公園 (にんじん)
- ☆☆ いい感じにまとまった不思議話。
- 羽海野チカみたいな名前だと思ったり。
- 「緑の縁の」「『そうみたい』『うそみたい』」「私は私と私について」がいいです。
- 「くくく」がゲシュタルト崩壊を起こしそうになります。
#10 漂流 (藤田岩巻)
#11 証言者E (公文力)
- ☆☆ ああ、意味なしだなあ。
- ワールドカップとも関係ないぜ。
- 「奮わせた」でいいと思う。
- ☆ 実際の光景を映像で見ないと微笑ましいのか違和感があるのか判断しにくいところ。
- タイトルは話にあったものをつけた方がよかったような気もします。
- そんな極端なことを言う批評家もあまりいないのでは。
- 今は夢を見れない時代だろうか。
#15 旅人 (正野京介)
#16 打擲 (しなの)
#17 海 (西直)
- ☆☆ いつもの西直さん作品とは違った雰囲気。
- 目の元の持ち主が、海の中の光景を見れたりとかはしないのだろうか。
- 「できれば魚に食われるのが良いな」というところが意外で良かったです。
#18 月の下で (qbc)
#19 ずんずんずん (宇加谷 研一郎)
- ☆ どういう実験だろう。
- 投稿は自動化できそうだ。
#20 旋回 (ぼんより)
- ポイ捨てはだめだろう。
- とむOKさん感想
- 「旦那さんは亡くなっているのですよね」ああ、そこまで読めてませんでした。
#21 僕と幽霊が (振子時計)
- ☆ vipperだなーと思ってたら本当にそうだった。それを言うのか。
#22 擁卵 (とむOK)
- ☆☆ 卵の描写が気持ち悪くてよいです。
- 卵が「僕」の生活と関係ないところも。
- カワグチハナエのハナエがハイエナに見えた。(気のせい)
- 海坂さん意見 → 黒田さん意見
- 「恋心を糧に生きている恋の妖精の類」なるほどそういう解釈があったか。
#23 アビイロード (るるるぶ☆どっぐちゃん)
- ☆☆ いつものことながらどう感想を述べていいかわからないけれど、そこが良いと思います。
- ☆☆ やはりネタはかぶせていかないと、ですね。
- とは言え■■便は破壊力でかいです。
他の方の感想