各作品についてのメモ。
短編第21期 http://tanpen.jp/21/ の作品についてのメモ。どなたでも書き加えて構いません。
記名する場合は、行の終わりに「--名前」と、匿名の場合には「--匿名」と書いておいて下さい。
万が一のため、自分の書いた文についてはバックアップを取っておくことを推奨します。
主人公がなぜそこにいるのが「女の幻」だとすぐに認識できるのか。作者一人が分かっていることを投げつけられても読者はついていけない。なーんとなくかっこよさげー、な言葉を拾い集めて並べてみましたーってカンジ? 文章は雑。行頭の一字あけの徹底という基本ができていないのはわざと? 人にものを読ませようとするなら、最低限の規則くらいさらっておいてほしい。--loki
ありそうな話だけど、物語らしさがないような。「空気調節器のファンの悶え声」という表現にはちょっと惹かれました。--北村
「二棟目マンション最上階の一室にて」の「にて」が駄目。これで残りを読む気が七割くらい失せた。--loki
今回もストレートな話。で少々肩透かしな感じ。相談しないでいいのかー。秋羅という名前は何だかごっついです。--北村
ストレートとかどうとかいう以前の問題でないかい。「私は少しイライラしていた」「悪いことをしてるのは、分かってるんだ」「さっきまでのイライラが嘘みたいに薄れていく」‥‥これ、小説か? 作文やん。--loki
「中野低」は「中野邸」でしょうか。--北村
ひどいなあ(←と言いつつそれほどひどいとは思っていなかったり)。--北村
※※※(オチにつき伏字)は大変そうですね。--北村
結構好きかも。紫陽の言動は(名前も)癪に触るがそれが逆に面白くあり。--北村
同じめにあったとしたら、呼べるだろうか。--北村
「給料の三ヶ月分」というのは誰でもそのくらいの苦労はせよという意味から相対指定なのではないかと想像。それはともかく良心的な店員さんです。--北村
参考:
いちごが何かの隠喩だったりした方がインパクトがありはしないでしょうか(←謎)。有次の存在がうすいような。--北村
「何かを決心した様な表情をしていたらしい」それを第三者が読み取るのは至難の業であるような。それはともかく、うーむやはり愛なのでしょうか。一樹は母親の偽装を利用してぬけぬけと生き残る風にも見えましたが。そういえば一樹は自首しなかったのだろうか。--北村
「全ての価値は相対的なもの」という話であるように思われました。--北村
「くだらないことばかり……」の科白のところで、宏よわっ、と思った。どんな背景があったのかこれからどうなるのか、もう少し知りたい感じです。--北村
小説家氏やるなあ、と思った。ひらがなで喋るのが秘訣でしょうか。--北村
「トイレに行くのか?」にちょっとウケました。東陶? --北村
早苗さん生きてるのなら空から見守ってはいないのでは。--北村
「見つけるさ」という言葉が意志でなく運命からきているのだとしたら哀しい。--北村
題名長っ(←一応)。ところでこういう題名になっているということは、これが「適当に編集」された結果の記事ということでしょうか。だとすると編集者の仕事がずいぶん適当なような(つまりそれでいいということか)。--北村
「多分あと三十枚ほど絵を描いて彼は自殺してしまうだろう」うわーん(泣)。「画家はもう六十枚も絵を描いている」え――。(作品全体に対して)嗚呼なんでこんな文を書けるのだろう。--北村
男の方は(一方的にでも)恋しててもいいのでは、などと思ったり。--北村
え――。やな結末だなあ。お坊さんはそんなことしていいんだろうか。--北村
仲良さそうでなにより。好きな情景です。--北村
そういうオチか! と意外なところをつかれた感じ。小説ならではのわざだと思う。題材もまた渋いところを。--北村
(瑕瑾さん感想 http://www.geocities.jp/bxigtrs2000/21-2.html に関して)自分の読みを振り返ってみると、最後の一文が「視覚的表現」のみであったならその事実の持つ意味に気付かずスルーしてしまったと思う。最後にハッとさせられたのは「人血にけがれた」という、読み手に親切な書き方だったからこそであり、この締め方を支持します。--北村
保温してれば5日くらいなら平気なような。自分もたまに炊きっぱなしにしてたことがあったので。最近は3合炊いたら余りはその日のうちに冷凍するようにしてますが(何の話か)。それはともかく考え過ぎなさまにウケました。--北村
首が入るとすると一升炊きの炊飯器なのだろうが、しかしそいつぁ一人暮しにはちとでかいのではなかろうか。 たしかヒッチコックもアイスペイルだか帽子の箱だかに首を入れていたと思うし、ちょうど生首が入るサイズの容器に入っているのは何か?というネタはそこそこ陳腐なのでもうちょっとひねりがほしい。とりあえず炊飯器を開けてからでないとドラマにはならないような。--loki
うわ――二人が遭遇するところ目茶目茶見てみたい――。いかにも何でもない話みたいな淡々とした書き方なのがまたなんとも。書道部にはふさわしいと自分も思いました。--北村
YukiWiki 2.1.2 (C) 2000-2004 by Hiroshi Yuki.